小・中学校の校舎屋上をエコ発電に利用しよう
2008.02.14 ohmyNews
先日、部活動の練習試合で、ある中学校に行きました。入ってすぐに眼についたのが、太陽光発電の発電量と、現在の使用量、中部電力との電力のプラス・マイナスの状況を表示する電光掲示板です。
それを見て、よく晴れた休日にもかかわらず、電力を売るほどにはなっていない、というのがわかりました。まあ冬場だし、そんなものなのかなあと思いながら、屋上を見やると、きらきらと光る発電装置が見えます。
しかし、あまりにも小さい。大きな校舎の屋根の10分の1にも満たない大きさです。これを、もっと大きなものにしたらどうなのだろう、と思いました。
最近、興味を持っているのが、家庭用の風力発電装置です。近所のスーパーマーケットでは、これを駐車場に設置して、夜間の照明に使っているようです。太陽光発電よりも風力発電のほうが効率がよい、と書かれたものを目にしたことがあります。
そこで考えたのですが、太平洋側の日当たりのよい地域の、中規模以上の学校の校舎屋上すべてに、太陽光発電装置と風力発電装置を設置してみたらどうでしょうか。 私の住む静岡県だけでも、小学校と中学校合わせて800校以上あるし、大都会は別として、小学校や中学校の校舎の屋上は、ほとんどの場合が何も利用されていません。屋上に上がることすら禁止されている学校が多いようです。
中途半端な大きさではなく、屋上のほぼ全面を使った太陽光発電装置と、屋上の四隅に風力発電装置を設置します。校舎の形によっては、風力発電装置の数をもっと増やすこともできるでしょう。
設置にかかる費用は、保護者からの出資金でまかなえないでしょうか。 入学時に生徒の親に、出資金を払ってもらい、卒業時には払い戻す。学年3クラスの小学校なら、児童が在校期間中には、電力が売れた場合の収入は、学校で預かっておき、子どもたちに還元してもよいし、卒業時に配当金として保護者に払ってもよいでしょう。
どうでしょう。国や自治体の出費ゼロでは、とうてい無理な話だと思いますが、地球温暖化は待ったなしなんだし、保護者の理解と協力を得ることで何とかならないでしょうか。
専門知識のない私には、想像することしかできませんが、行政の担当者や専門家の方なら、正確な試算に基づいた計画立案ができるのではないかと思います。
どなたか、関心を持っていただけないでしょうか。そして、どこか1つでも、私の提案を実現してくれる自治体が出てきてくださったらうれしいのですが。