京セラは31日、政府の円借款供与プロジェクトで、太陽光発電システムを北アフリカのチュニジアに設置すると発表した。水力・風力発電などでは円借款の適用ケースはあったが、太陽光発電では初めて。
大手商社の伊藤忠商事が元請けとして受注し、京セラが太陽光発電システムを納入・設置する。
4月以降、チュニジアの無電化村500世帯を対象に、50ワットの太陽電池パネルを2枚ずつ順次設置。白黒テレビとラジオ、蛍光灯2本をまかなえる電力が得られるという。昼間に発電した電気を蓄電池に充電し、夜間にも照明などに使えるようにする。