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温室ガス削減目標「達成可能」=10年度排出量を推計-環境・経産省

2008/02/08
温室ガス削減目標「達成可能」=10年度排出量を推計-環境・経産省


環境省と経済産業省は8日、二酸化炭素(CO2)をはじめとする温室効果ガスの2010年度排出量見通しをまとめた。今後取り組む予定の追加的な地球温暖化対策に伴う削減効果を加味した結果、1990年度比0.8~1.8%減の12億3900万~12億5200万トン(CO2換算)になると推計。森林のCO2吸収分、他国と排出枠をやりとりする「京都メカニズム」の活用分を含めれば、同6%減とする京都議定書の目標は「達成し得る」と評価した。
 政府の京都議定書目標達成計画は6%の削減目標のうち、3.8%を森林吸収で、1.6%を京都メカニズムの活用で、0.6%を国内での対策効果で賄うとしている。
 しかし今回の推計によると、現行の対策だけでは目標に届かず、1.7~2.8%(2200万~3600万トン)の不足が生じることが判明。これに対し、両省の合同審議会が昨年末にまとめた最終報告で打ち出した追加策を講じれば、3700万トン以上の削減が可能とした。