北海道はここ数日、真冬日にすっぽり覆われている。降雪量も馬鹿にならないとは、道東以外のところである。根室地方は、極寒の日々が続いてはいるものの、全く雪がない。ようやく根雪になる程度の雪が降ったのは、昨年の12月24日と30日である。しかも少量である。
↑道央でたびたび、豪雪警報が出る日でも、根室地方に降雪は全くない。
異常気象とは一方的に、暖かくなるわけではなく、地域では歴史的な洪水に見舞われたり、干ばつに見舞われたりすることである。地球温暖化ばかりが、際立ち報道されるが、本質は異常気象なのである。大量のCO2排泄が、最も大きな要因であるかもしれないが、単独の要因とは考えにくい。人間の産業活動全般が吐き出す、様々な要因が異常気象を引き起こしていると、幅を持った見方が必要であろう。こうした気象変化を最も受けるのが、農業である。 今の時期、根室地方の農地や牧草地は、厚い雪に覆われていなけらばならない。が、雪は降らない。今年の、牧草の出来が憂慮されるところである。オーストラリアは、現在日本とFTA交渉の最中であるが、干ばつの影響で小麦の収穫が地域によっては5パーセント程度しかなく、しかもこれは2年連続のことである。地球温暖化・異常気象の現在だからこそ、食料の自給率の向上が必要ななのである。 (1/17オーマイニュース記事)