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温暖化で4・7度上昇も 環境省が今世紀末の試算

                                           2008年01月09日 西日本新聞
 環境省は8日に開かれた地球温暖化影響・適応研究委員会に、地球温暖化の影響で日本の2070-99年の平均気温が、1961-90年と比べ、1・3-4・7度上昇する恐れがあるとの試算値を示した。
 降水量は同じ期間に、2・4%減少から16・4%増加までの範囲で変化すると予測されるという。
 この値は、既に「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」に提出されている23種類のモデルを基にした全地球の温暖化予測結果のうち、日本に該当する部分を取り出して計算した結果。日本分だけを取り出した予測の精度は高くないが、環境省は今後の温暖化の影響への適応策を検討する際に参考にできるとしている。 一方、気象庁が既に公表している詳細なモデルを使った予測では、2081-2100年の平均気温が1981-2000年と比べ2-3度上昇するとの結果が出ている。