(12月20日11時31分配信 MONEYzine)
マーケティング事業を展開するドゥ・ハウスが「オール電化住宅に関するアンケート」を実施したところ、すでにオール電化住宅に住んでいる人は約20%、今後(オール電化住宅に)住みたいと思う人は56.6%だった。
オール家電住宅とは、家庭の熱源をすべて電気でまかなう住宅のこと。アンケートでは「今後住んでみたいと思う」と答えた理由として、「都市ガスに比べ、災害時の復旧が早そう」(60代)などの安心・安全を求めるものと、「知人から、オール電化にして光熱費が安くなったと聞いた」(40代)などの光熱費の削減を期待するものが見られた。
一方で、「住んでみたいと思わない」は22.4%で、理由としては「お金がかかりそう」(30代)など費用面を心配する声がみられた。
「オール電化住宅」にすると、光熱費は高くなるという意見と安くなるという意見意わかれる。はたしてどっちなのだろうか?
真相をはっきりさせるために、MONEYzine編集部が電力会社に問い合わせたところ、「オール電化住宅にすると光熱費は一般的に20~30%ほど安くなります」という回答と得た。その理由を尋ねてみると、「家電の三分の一は給湯器によるガス代が占めており、給湯に都市ガスをご利用の場合、これを電気給湯器にすることでかなりの節約がはかれる」とのことだった。
また別の電力会社では、家族4人暮らしで、調理と給湯に都市ガスを利用している場合、オール電化にすることで年間約10万円節約できると試算している。
地震や停電のときが心配という声もあるが、エコが叫ばれる現在にあって、光熱費が安くなるのならば、オール電化住宅を希望する声はますます大きくなっていきそうだ。